今月も四季のいろ保育園に新しい絵本が仲間入りしました
その中から5点ご紹介します
①もったいないばあさん
対象年齢 3・4歳児から
~あらすじ~
もったいないことしていると……「もったいなーい」と言って、もったいないばあさんがやってきます。
食べ残しはもったいない!
「こんなに のこして もったいないわたしが たべても いいのかい?」
もったいないばあさんは、食べ残しも茶碗に残った米粒も一つ残らず平らげました。僕の口のまわりに付いた米粒までも「もったいなーい」と舐め回してしまうのでした。
~ベストレビュー~
本を読むのが特別得意ではないのですが、文字が多くも少なくもなくとても読みやすかったです。
子どもにも好評で、実際ににじいろえんぴつを作ろうとしていた子を見たときは飛び上がりたくなる気持ちでした!もったいないの意味がわからなかった3歳息子ですが、この本を読み聞かせるようになってから、会話に『もったいないばあさんが きちゃうよね!?』と気にするようになりました。
②もったいないことしてないかい?
対象年齢 3・4歳児から
~あらすじ~
もったいないばあさんは、「もったいなーい」が口癖のおばあさん。もったいないことをしていると、どこからともなくやってきます。厳しいことを言ってばかりですが、本当は愛情に溢れています。そして、僕は‘もったいないばあさん’に怒られてばかり。それでも、色んなことを教えてくれる‘もったいないばあさん’のことが大好きです。
この絵本は、‘もったいないばあさん’と‘ぼく’の日々を通して『もったいない』が描かれます。
『いもほりのまき』や『うんどうかいのまき』、それから『おちばのまき』など、秋と冬を中心とした25個のテーマをもとに『もったいない』を解決します。
~ベストレビュー~
購入したのは息子が4歳の時、それから7歳になった今でも「読んで!」と持ってきます。
そして自分も実践してみたいと興味津々に聞いています。
大人の私も知らなかった生活の知恵も多く、「へ~今度やってみようか?」と言いながら親子で読んでいます。もったいないの心を楽しく学べ、実践のアイデアをくれる活用大の絵本だと思います。娘がもったいないばあさんが好きなのでこの絵本を選びました。表紙に描かれている主人公がとても迫力があるのが気に入りました。もったいないと言う言葉をこの絵本のおかげで覚えることが出来たのも良いと思いました。当たり前だったことを今の私たちは忘れていたりしてそのことを再確認できる絵本でした。ますますもったいないばあさんが好きになりました。
③もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし
対象年齢 3・4歳児から
~あらすじ~
思いやりと分かち合いがテーマの一冊
もったいないばあさんが、こんどはちょっとこわそうなところにやってきたよ。そこでは、なが~いスプーンを使って、我先にとスープをのもうとしています。ですが、誰もうまくのめません。そこへもったいないばあさんがやってきて……。~ベストレビュー~
「自分さえ良ければと思わず分け合う気持ちがあれば、みんな笑顔になれる」というのは、
もったいないばあさんだからこそ伝えられるメッセージ。
読む人によっては深い内容も伝えられるし、わからない子どもたちが読んだとしても心に残り、いつか意味がわかる基礎になると思いました。天国にいる人と地獄にいる人はどこがちがうのか、どうしてもったいないことになっちゃったのか、そういえば昔もったいないばあさんの本で読んだなあと、いつか思ってくれたらいいな。④おつきみどろぼう
対象年齢 3・4歳児から
~あらすじ~
《おつきみ どろぼうって なあに?》
日本の伝統行事で、子どもたちは、お月見の日に限って、よそのおつきみだんごをどろぼうしてもよいとされていました。
子どもたちは月からの使者と考えられていたからです。♪こっそり こっそり おつきみどろぼう おつきみ こっそり♪
たぬきのお月見だんごは大きく、ねずみのは小さく、くまのは積み木みたい。
ところが、おおかみはお月見だんごを作りませんでした。
「おだんごなんかいらないよ。おいらのところには、だれもおだんごを食べにこないよ」
というおおかみに、おばあさんがお月見だんごの作り方を教えてあげます。~ベストレビュー~
⑤おつきみうさぎ
対象年齢 3・4歳児から
~あらすじ~
今日はお月見。野原ですすきを取っていたみんなは、不思議なうさぎを見つけ連れて帰ります。お団子を作り、夕方になると、、、
~ベストレビュー~
以上5点の紹介でした