今月も四季のいろ保育園に新しい絵本が仲間入りしました
その中から5点ご紹介します
①ねずみくんのクリスマスのおうちさがし
対象年齢:幼児から
~あらすじ~
クリスマスまでにお家を探さなければいけないねずみのアロンくん。
こずえの森を探しまわっていると、クリスマス・イブで大忙しの
うさぎさん、きつねさん、くまさんに出会い、お手伝いをすることに。
アロンくんだって、大急ぎの用事があるっていうのに! 大丈夫? アロンくん!
こずえの森で会ったお友だちが用意してくれた贈り物って・・・・・・!?
心温まるクリスマスのお話です。~ベストレビュー~
ねずみのアロン君はお家探し中。
そんな中でクリスマスイブの準備で忙しい森の動物たちに会いお手伝いします。
自分のお家探しは大丈夫かしら?
可愛い心温まるクリスマス絵本です。
クリスマスシーズンにぴったりですね。
②ポッキーのびっくりピクニック
対象年齢:3歳から
~あらすじ~
香料印刷絵本。クッキーの絵柄をこすると、甘いにおいがします。 こぶたのポッキーが、なかまたちとピクニックにでかけます。行く先々で、いろいろな「びっくり」する出来事が…。みんなはどうするのでしょう? ページをめくる楽しさがいっぱい、やさしさがいっぱいのお話です。
きょうは、とてもいいてんき。もりのどうぶつたちがうたいだします。みんなでいこうピクニックたのしいたのしいピクニック。いったいどんなびっくりがみんなをまっているのかしら。さあ、ポッキーたちといっしょにでかけましょう!
~ベストレビュー~
「世界文化社のにおいつき絵本」のシリーズ。『ほっとほっとホットケーキ』に次いで、新しい本なのでまだクッキーの匂いがちゃんとついていました。いろいろたいへんなことが起きたピクニックでも、みんなで助け合うというすばらしい経験ができたこと。甘いクッキーのおすそわけも、楽しい思い出。
③ポッキーのおいしいにおい
対象年齢:3歳から
~あらすじ~
くん くん くん。
子豚のポッキーたちが森で遊んでいると、どこからか“い~いにおい!”においの正体を探しに、冒険のはじまりです。
どんなにおいがするのか、ワクワクと想像しながら進むストーリーは、読み聞かせにもおすすめ。
美味しいにおいのしかけがついて、より一層物語に入り込めること間違いなしの一冊です。~ベストレビュー~
ポッキーのシリーズの3つ目の作品。柳沢幸子さんの絵が親しみやすく、動物の仲間たちも生き生きと描かれています。途中で一つ目のピクニック絵本が出てきて、子供もしっかりと見つけていました。このシリーズ。とても良いのに。この三作品だけなのは残念です。
④トリックアートミステリートレイン
対象年齢:3歳から
~あらすじ~
ミステリートレインは特別なチケットを手にしたあなただけが乗れる電車です。駅で迷子になったり、寄せ絵の駅員さんに遭遇したり……。出発は不可能な形のホームで、さらに3Dで飛び出す電車がやてきます。だまし絵や錯視、見つけ遊び、迷路のつまった電車の旅の始まりです! 電車で旅をしながら、さまざまな驚きの体験ができる絵本です。さあ、謎のチケットを手に、ミステリートレインで旅に出よう!
~ベストレビュー~
各ページ毎に絵を描いている作家さんが違うのでしょうか?雰囲気が違って面白いですね!探す系の絵本は数多くありますが、これは難易度もそれほど高くなく、電車好きの4歳の弟も一緒に楽しめました。見開きのページもあって楽しさ倍増!
⑤トリックアートサンタクロース
対象年齢:3歳から
~あらすじ~
12月になり、サンタクロースは大いそがしです。クリスマス?マーケットでプレゼントの準備をし、町へ向けて出発! 町だけではありません、世界中、更に宇宙へもプレゼントをくばり行きます。今、どこにいるのかな? だまし絵や錯視、錯覚がいっぱいの世界へサンタさんを探しにいこう!スリットアニメーションの仕掛けで絵が動くふしぎなシート付き! カバーのホロ箔がキラキラと輝き、クリスマスにピッタリ!
~ベストレビュー~
4歳の娘への少し早いクリスマスプレゼントに購入しました。
トリックアートは娘にはよくわかっていないのかな?と感じる部分は多少ありましたが、成長とともに理解できるようになるのだろうと思います。
各ページに「みつけよう!」という項目があり、ここにあるはずのものがこんなものにすりかわっている!という発見が面白くてたまりません!!
親子でウンウンと唸りながらやっとのことで見つけ出す時間がとても楽しいです。
ホログラムの美しい装丁で本棚にしまいこむのがもったいないので、帯を外してクリスマスツリーの近くに飾って置いています。
シーズンが終わればツリーと共に本も一旦しまって、また来シーズン娘がどんな反応をするか楽しみに遊んでみたいと思います!
以上5点の紹介でした