立ち合い訓練(*^^*)ゞ

みなさまこんにちは!吉塚園です。

今日は消防署の方に来ていただいて立ち合い避難訓練を行いました!

実際に先生たちも消火器の使い方や、避難訓練の様子を見て頂いてとってもためになる訓練となりました☆

まっかな車の前でかっこよく敬礼し、みんな大興奮でした(*^^*)

お天気も良く園庭で写真が撮れてよかったです☀

訓練の後は椅子取りゲームでたのしく遊びましたよ☆

 

災害の発生を想定して、保育士さんや子どもたちが実際に避難をする「避難訓練」。

避難訓練を通し、避難の仕方や保育士の話をきちんと聞く姿勢を身に着けるというねらいがあります。

定期的に実施することで何回か経験するうちに避難訓練の必要性がわかったり、理解が深まったりするかもしれませんね!

また、自宅で災害が起こったときも、保育園での避難訓練を活かして安全に避難できるようにするというのも大切な目的です。

「お」→「押さない」

避難をするときは、他の子どもを押さないという約束をしましょう。慌てていると早く避難したいと前にいる友だちを押して転んでしまったり、逃げるのが遅くなったりすることが考えられます。安全かつ落ち着いて逃げられるように並ぶときに前後の間を広くするとよいかもしれません。

「か」→「駆けない」

急いでいると、どうしても走って逃げたくなってしまうかもしれません。しかし、走ることで友だちとぶつかってしまって二次災害も起きかねないので、「歩いて逃げようね」と声がけをすることが大切です。

「し」→「しゃべらない」

避難訓練の間は、しゃべらないように子どもに伝えましょう。
友だち同士で話してしまうと、保育士の指示が聞こえず違う行動をしてしまうことも考えられます。「静かに待とうね」など伝え、指示がきちんと伝わるようにするとよいでしょう。

「も」→「戻らない」

避難訓練の最中は、忘れ物をしても戻らないことを伝えましょう。避難の途中で戻ってしまうと、いっしょに進んでいた保育士さんや子どもたちを見失い、避難経路がわからなくなり、逃げ遅れてしまう危険性があります。保育室や逃げてきた道を戻らないことをきちんと伝えましょう。

 

また、「おかしも」だけでなく、子どもたちだけで遊んでいる際の「いかのおすし」と呼ばれる標語があります。
子どもたちにもわかりやすく、不審者に対する防犯意識を持てそうです。

  • 「いか」:知らない人にはついて”行か(いか)”ない
  • 「の」:知らない人の車に”乗(の)”らない
  • 「お」:危ないと思ったら”大(お)きな”声を出す
  • 「す」:その場から”す”ぐ逃げる
  • 「し」:大人の人に”知”(し)らせる

 

保育園で避難訓練を行う意味についてまとめました!

よかったら、いざという時の為に気にかけて覚えていて欲しいです(^^♪