おばあちゃんが来るのが楽しみで、早くからバス停にお迎えに行きますが、待っている間にはいろいろあって、肝心のばあちゃんが着く時にはうとうと眠ってしまいます。とても子供らしくてかわいいです。
バスが出てくるお話なので、乗り物好きの男の子も興味を持って聞けそうです。
今月も四季のいろ保育園に新しい絵本が仲間入りしました
その中から4点ご紹介します
①カンカンカン でんしゃがくるよ
対象年齢 幼児から
~あらすじ~
カンカンカン、ふみきりがしまります。ゴゴーッ! たくさんの人をのせて上りの電車がとおります。「あっ、かもつ列車だ!」おつぎはいろんな荷物をつんだかもつ列車がとおります。やっとふみきりがあきました。朝から夜まで、ふみきりは大いそがし!
~ベストレビュー~
ストーリーは特に無く、踏み切りを通過する色んな電車を描いています。
踏み切りを通りかかるたびに、電車をいくつも見ないと気がすまない!なんて電車好きのお子さんにお勧め。
夜のシーンで終わるので、寝る前の読み聞かせにもいいと思います。踏み切り視点の絵本って珍しいな、とおもいました。
この本は最初、図書館で借りてきたのですが、子どもが気に入ったので購入しました。
②おやさいとんとん
対象年齢 0歳から
~あらすじ~
にんじん、たまねぎ、じゃがいも、ブロッコリー。
ぼくたち、みんなおやさいでーす。
これから、とんとん、はじまりまーす。お水でちゃぽんと洗ったら、まずはにんじんさんから、
「とんとんとん」。
にんじんさんはきれいに切れるね、色もきれい。ブロッコリーさんはごろんごろん。
たまねぎさんとじゃがいもさんは、ぬぎぬぎしてから、
「とんとんとん」。ママと一緒にとんとんとん、まねっこしながらとんとんとん。いい音するね、とんとんとん。さあ、全部切ったらお鍋の中へ。なにができるかな……?
野菜を食べる子も、食べない子も。とんとんする遊びはだーいすき。だって、野菜っていろんな色や形をしているし、切ればどんどん小さくなっていって。そんな小さな子どもたちが興味を持つポイントが、わかりやすく、リズミカルに描かれているのがこの絵本。美味しそうなことも大事よね。
まずは歌うように、テンポよく。おやさいたちと「とんとん」遊びながら、慣れ親しんでくださいね。
~ベストレビュー~
お野菜を切って、料理する内容の絵本です。娘は0歳ですが、トントントンと言って切る真似をして見せたり、出来上がった料理をパクパクパクと言って口に運んで見せたり、一緒におままごとみたいなことをして遊べる内容になっています。もちろん、娘はまだおままごとができる年齢ではないですが、私が食べ真似をしたりしているのを見て喜んでくれます。
もう1つお勧めな点は、本がハードで厚みがあるので、0歳児でもめくりやすいです。読み終わると、めくって遊んでたりします。厚みのある紙なので、多少舐めたりしても大丈夫です。あと、他の絵本より安いところも気軽に購入した理由です。③カラフル
対象年齢 0歳から2歳まで
~あらすじ~
カラフルな三角が、にょきにょきにょき。ちいさなまるが、ころりんころりん。
かくかく四角が、ごっちんこ!
みんなが集まり、むにょーん、ぱっ!
最後にはじけて、おどって、ぱぱぱ!0歳の赤ちゃんが大好きな色と形がいっぺんに楽しめる、赤ちゃんの目線で作られたおどろきの絵本第2弾です。赤ちゃんの目線で作られたカラフルえほん!
~ベストレビュー~
新井洋行さんの絵本って楽しいですよね!
描かれているモノたちにもすごく親近感を覚えてしまうのが不思議です(笑)。
たくさんの色が出てくる色絵本。
まさに題名と同じく「カラフルな絵本」です。
どの色が好きかな?などとお子様との会話も盛り上がる絵本に思いました④バスがくるまで
対象年齢 幼児から
~あらすじ~
くまのこは、おばあちゃんをむかえに、バスのていりゅうじょまで、でかけます。バスていでは、たぬきのおじいさん、いのししのおじさんなどにであいますが、おばあちゃんののったバスは、なかなかきません…。
~ベストレビュー~
以上4点の紹介でした