おすすめ絵本紹介☆

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四季のいろ保育園では在園しているお友だちに、絵本の貸し出しを行っております「えほん」のイラスト文字

ご家庭での親子の大切なコミュニケーションツールとして、たくさん触れ合いながら、お子さんと同じ時間を共有して楽しんでいただきたいと思っております。絵本を読み聞かせている女性のイラスト

本日は、新しく保育園に来た絵本を紹介致しますヒヨコのアイコン

 

 

ドットのライン素材(カラフル)

 

①パパはわるものチャンピオン 対象年齢4歳~

パパはわるものチャンピオン

~あらすじ~

「きょうは パパの しごとを みせたいんだ」
そういってパパと一緒にやってきたのは、大きな体育館。
ぼくは見たいような、見たくないような。
だって、ぼくのパパは悪者プロレスラー。正義の味方と戦わなくてはならないんだ。
いよいよチャンピオンドラゴン・ジョージとの試合が始まった!
覆面をかぶっているぼくのパパは、どう見たってみんなの嫌われ者。ずるい攻撃や反則を繰り返す。おまけに隣の席にはともだちのマナちゃんがいる。でも・・・パパは強かった!!

~ベストレビュー~

前作『パパのしごとはわるものです』で、初めてパパが悪役レスラーだったという事実を知ったぼく。「パパは がんばって わるいことを しているんだ。わかるか?」というパパの言葉を理解し、男同士の約束を交わした二人にはちょっとしびれちゃったものです。
今作では、そんな約束を果たすべくパパが本気でがんばります。だけど、パパが張り切るほど、観客もマナちゃんも怒り出し・・・複雑な気持ちになりながら、今回もぼくはふんばります。
最後にマナちゃんに対して、親子ふたりでおどけてみせる姿は本当にかっこいい!!
迫力とスピード感の増した魅力的な絵が、さらに物語を盛り上げてくれます。パパが必殺技を繰り出す場面なんて・・・子どもも大人も関係なく、思わず拳をふりあげたくなるほど熱くなってしまうはず。
もし、自分のパパが悪役プロレスラーだったら。
そんな想像すらしたこともなかった子どもたちの心に、大きなパンチと勇気をくれる絵本です。

 

②うまれてきてくれてありがとう 対象年齢0歳~

うまれてきてくれてありがとう

~あらすじ~

「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの? 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。

〈著者メッセージ〉
難産だった息子の誕生をきっかけに 生まれた物語です。わが子がうまれてきてくれた喜びを、 たくさんのパパ、ママ、子どもたちに届けられたら嬉しいです。

~ベストレビュー~

「うまれてきてくれてありがとう」赤ちゃんが生まれた時、お母様もそう思ったのではないでしょうか?

あの時の気持ちを思い出させてくれるこの絵本の内容は心温まります。

対象年齢は0歳からですが、大きくなったお子さんも読み聞かせの時にはお膝に抱っこしてあげてください。

イヤイヤ期に入っていく1歳や2歳の子ども。毎日一緒にいるとかわいいだけじゃなくて、疲れてしまうのが本音ではないでしょうか?

赤ちゃんが生まれてきたあの幸せな気持ちをもう一度思い出せる、そして子供もまた

お母さんのところにきてよかったと思える絵本です。

 

③どっちのてにはいってるか? 対象年齢0歳~

あてて・あててえほん どっちのてにはいってるか?

~あらすじ~

両手を差し出して、「どっちの手に入ってるか?」
これだけで、小さな子の目は輝いて真剣に考え出します。
考えて考えたすえに・・・「こっち!」
当っていれば大喜び、はずれていても大騒ぎ。
シンプルだけど大盛り上がり、あてっこは昔から親子の遊びの大定番ですよね。
ならば、それをそのまま絵本にしてみたらどうなるか・・・?
それがこの「あてて・あててえほん」シリーズです。
サイズは小さめ、丈夫なボードブック、形は横長で上に開いていきます。
「どっちのてに はいってるか?」
後は説明はいりませんね!絵本だけど、やっぱり真剣に考える子ども達の姿が見られますよ。
何回も遊ぶうちに全部覚えちゃった、と得意気に正解していく我が子の姿もまた嬉しかったりしてね。

~ベストレビュー~

手の中にはいっているものをあてるゲームを絵本ですることができます。なにが入っているかはわかりませんが、手のひらに隠れるものが隠れていて、

それをゲーム感覚で遊ぶことができます。手の中にはいっているものをあてる遊びが好きな子はもちろんですが、

そういう遊びがあるんだよと教えてあげるにもいい本ですね。息子は右と左からあてるのを楽しそうに遊んでいました。そして中からでてくるものもかわいい!

こういう遊びが大好きな子には是非読んであげてください。いくつあたったか?と親子で遊べます。記憶したり、でてくることが楽しめる年齢のうちは楽しいです。

 

④こたつうし 対象年齢3歳~

こたつうし

~あらすじ~

「こどもたち、ついにこたつの良さを知るときがきたようね……。さあ、入ってごらんなさい」
お母さんの背中にあるこたつに子ども達は興味津々。一頭、また一頭とこたつの中に入ります。
ぽかぽかぬくぬく温かいこたつでは、家族の会話も広がります。
親子の愛情を育んだり、こたつの良さを知るきっかけになる一冊です。
だじゃれを含んだユーモア溢れるお話に、親子で楽しみながら読んでみてください。

~ベストレビュー~

長谷川さんの表紙のイラストが目を引きますね♪ダジャレも入ってほっこりおもしろい絵本でした。丑年の今にはぴったりのお話だと思います。こたつは我が家にはないけれど、このよさも味わって欲しいな?と思ってしまいました。

 

⑤おにはそと! ふくはうち! 対象年齢3歳~

~あらすじ~

節分の日、貧しいおじいさんとおばあさんにはまくための豆がありません。

豆をまかず「おにはうち」と言い間違えたとたん、鬼がやってきて…? ユーモアたっぷりの昔話。

~ベストレビュー~

「節分に豆をまく」その理由を学べる昔話
「節分に豆をまく」という風習の由来は諸説ありますが、この絵本ではその由来の一つとなった昔話を楽しめます。
複雑なところのないシンプルなお話で、小さいお子さんへの説明用にもぴったりです。

オニだけどカワイイ!優しいタッチの絵で描かれるお話
昔話のオニというと、迫力のある絵で力強く表現されているものが多いですよね。
そんな中この絵本のオニは、「どこか愛嬌のあるかわいい絵」で描かれています。
オニを怖がるお子さんも安心して読める一冊です。

ドットのライン素材(カラフル)

以上5点の紹介でしたパンダのアイコン